紅葉ぶろぐ

2025年の最新紅葉情報を紹介

【2025】静岡県の紅葉名所7選|ランキング形式で紹介

静岡県は、富士山を望む絶景スポットや渓谷、庭園、温泉地など、紅葉の名所が多彩に揃っています。標高差があるため、10月下旬から12月上旬にかけて長い期間紅葉を楽しめるのも魅力です。ここでは、人気・景観・アクセス性を踏まえ、2025年版の静岡県の紅葉名所7選をランキング形式でご紹介します。

第1位:寸又峡(川根本町)

エメラルドグリーンの湖と紅葉のコントラストが絶景。寸又峡温泉から「夢のつり橋」へ向かう遊歩道沿いでは、モミジやカエデが渓谷を彩ります。橋の上から望む湖面と紅葉の眺めは人気で、秋の観光シーズンには多くの人で賑わいます。

  • 見頃時期:11月中旬〜11月下旬
  • アクセス:大井川鐵道「千頭駅」からバスで約40分/新東名島田金谷ICから車で約90分

第2位:修善寺温泉(伊豆市)

歴史ある温泉街と紅葉の風景が調和する人気スポット。修善寺川沿いの「竹林の小径」や「もみじ林」は特に見どころで、赤や黄色に色づいたモミジが情緒ある街並みに映えます。夜間ライトアップも行われ、幻想的な雰囲気に包まれます。

  • 見頃時期:11月下旬〜12月上旬
  • アクセス:伊豆箱根鉄道「修善寺駅」からバスで約10分

第3位:富士山本宮浅間大社・富士宮市内(富士宮市)

富士山の麓で楽しむ紅葉と歴史的風景。境内のイチョウやカエデが色づき、霊峰・富士山との組み合わせが見事です。浅間大社周辺や白糸の滝エリアも紅葉が美しく、ドライブや散策におすすめです。

  • 見頃時期:11月中旬〜11月下旬
  • アクセス:JR富士宮駅から徒歩約10分/新東名新富士ICから車で約15分

第4位:梅ヶ島温泉郷(静岡市)

安倍川上流の秘湯地帯で楽しむ渓谷紅葉。山々と渓谷を彩るモミジやカエデ、ブナの紅葉が見事で、温泉と紅葉散策をセットで楽しむ人も多い人気エリアです。温泉宿からの眺めも格別です。

  • 見頃時期:10月下旬〜11月中旬
  • アクセス:新東名新静岡ICから車で約70分(路線バスあり)

第5位:白糸の滝(富士宮市)

世界遺産の名瀑と紅葉が作り出す絶景。富士山の湧水が流れ落ちる白糸の滝は、日本を代表する滝の一つ。周囲の木々が色づくと、水しぶきと紅葉が幻想的なコントラストを描きます。

  • 見頃時期:11月中旬〜11月下旬
  • アクセス:JR富士宮駅からバスで約30分/新東名新富士ICから車で約25分

第6位:修善寺虹の郷(伊豆市)

テーマパーク型庭園で紅葉とライトアップを楽しむ。広大な園内にはモミジが約2,000本植えられており、11月中旬〜12月上旬には「もみじライトアップ」が開催されます。日本庭園エリアの紅葉が特に人気です。

  • 見頃時期:11月中旬〜12月上旬
  • アクセス:伊豆箱根鉄道「修善寺駅」からバスで約20分

第7位:熱海梅園(熱海市)

紅葉と温泉街の両方を楽しめる人気スポット。早咲きの梅で有名な熱海梅園は、紅葉の見頃が全国でも遅めの12月上旬頃まで続きます。園内の小川や橋と紅葉の組み合わせが美しく、ライトアップも実施されます。

  • 見頃時期:11月下旬〜12月上旬
  • アクセス:JR来宮駅から徒歩約10分/JR熱海駅からバスで約15分

まとめ|静岡県の紅葉は渓谷・庭園・温泉地が主役

静岡県の紅葉名所を7カ所ご紹介しました。寸又峡や梅ヶ島温泉郷の自然豊かな紅葉から、修善寺や熱海梅園のライトアップ、富士山との共演が楽しめる富士宮エリアまで、バリエーション豊かな紅葉を楽しめます。見頃は10月下旬〜12月上旬と長いので、時期をずらして何度でも訪れたくなるエリアです。